少し前に流行ったChatGPT。
これを使ったAI副業が人気があるらしい。
私はまだこれを使ったことが無いのでどんなことができるのかいじってみることにした。
使い方は簡単。
ブラウザでChatGPTを検索してメールアドレスを登録するだけ。
最初は英語で回答されるので「日本語で書いて」と入力するだけ。
これだけで日本語でスラスラと文章が出てくるのだから凄い。
同じように韓国語で!とかタイ語で!と書けばその国の言葉で出力される。(合っているかは判断できないが・・・)
なるほどこれは楽しい。
こんなものを作った人は凄いが、これを使って儲けようと考えた人がいるのも凄い。
これでどうやって副業をするのか調べてみるとLINEスタンプの作成があった。
ChatGPTでアイデアを出し、他の画像を出力するアプリで画像を作成。メッセージを入力して出品。
クオリティが高いものとはいかないが無料でパパっと作ったもの。
大量に作成できるからどれか一つでも引っかかればよし。
人気が出たら第2弾、第3弾と出していく、という大量消費社会ならではのビジネススタイルでおじさんにはクラクラしてくる。
道理で社会の流行り廃りが激しいわけだ。波に乗れる人はいい思いをして、波に乗れなければ置いて行かれるだけ。なかなか厳しい業界のようだ。
だけどChatGPTは確かに可能性を感じる代物だ。
私の若いころには無かったものなのでどんな活用方法があるか想像もつかないがいつか使いこなせるように今から少しずつでも勉強しよう。
ちなみにLINEスタンプを自分でも作ってみる。
特にアイデアがあるわけではない、適当だ。
外人に受けるかもと思い、ChatGPTに「日本の四季、イベントに関係するワードを100個出して!」と入力。
お正月、花見、海水浴、夏祭り、かまくら・・・一瞬で100個出してくる。
こんなこと自分でやろうと思ったら1時間はパソコンの前でウンウン唸っているだろう。
こういうところが凄いのだ。
出てきたワードをコピーしてVREWという画像生成ソフトにコピー。
これまた一瞬で画像が100個誕生してしまう。
こんどはその画像に文字を打ち込む。
打ち込む文字もChatGPTに考えてもらう。
「LINEスタンプでよく使われるメッセージを100個出して!」で終わり。
さすがにこんなの使うか?と思われるメッセージもあるが玉石混交なのは普通に売っているLINEスタンプも同じこと。
コピーしてフォント変えて大きさ変えて背景変えて見やすく調整すればハイ終わり。
マジで1時間くらいで出来てしまった。
売りにだすにはLINEクリエイターズマーケットへの登録が必要なので登録するがこれは普段からLINE使っていればすぐにできる。
スタンプの題名と説明文を英語で書かないといけないけれどChatGPTに「日本の四季スタンプの名前と説明文英語で書いて!」と書けば一瞬。「何文字以内にまとめて」と書けば短くもしてくれる。
上げ膳、据え膳、悩みもせん。
後はアップロードするだけのところまで来たのだけれどAI画像のサイズが重すぎてLINEに登録が出来ない・・・
さすがにChatGPTに聞いてもわからないから検索して調べるけども使っていたVREWではサイズ変更が出来ない様だ。
他の画像編集ソフトに突っ込めばいけると思うけどまだわからない。諦めよう。
次は動画編集の勉強したほうがいいかな?
まだまだ勉強が必要なのを実感したのでした。