私がFIREを知ったのは2023年10月のこと。
FIREに向けてまず始めたことは証券口座の開設でした。
資産運用するためにはまず証券口座が無いと始められません。
ですがそれまで株式投資などやったことが無いので一つ一つ調べないと行けません。
まずおすすめの証券会社を調べたところ
・楽天証券
・SBI証券
・マネックス証券
・auカプコム証券
の4つが出ましたが実質楽天証券とSBI証券の2択でした。
楽天証券は操作画面のUIがとても操作しやすいので初心者におすすめ。
SBI証券は操作性は楽天に負けているけれど登録者数が多く手数料も安い。
どちらで行くか悩んでいましたがこの頃楽天がポイント制度を改悪して大炎上。
楽天ポイントの使いやすさが失われてみんな楽天終わったな。とネガティブな記事が多く見られました。
みんな楽天を見限ってSBIに乗り換えるし、そのためにSBIは口座乗り換えされやすいようにキャンペーンをやるはずだ〜という意見が多かったので私はSBI証券で口座を開設することに決めました。
登録する前にハピタスというポイントサイトを経由すると10000ポイントが付くと知り、まずハピタス登録をしてそこからSBI証券の申込みフォームへ飛びメールアドレス入力。
届いたメールの認証コードを入力して名前、生年月日、住所を入力したところ特定口座の設定画面になります。
特定?普通の口座で良いんだけどなにこれ?と思い調べると投資で得た利益に対しての税金をSBI証券側で勝手に払ってくれるか後で自分で払うか選べるとのこと。
NISA口座しか使わないなら関係ないけど確定申告しなくて済むのはすごいメリットなので源泉徴収ありで確定申告が不要のやつを選択しましょう。
その後NISA口座の選択画面になるのですが今は新NISAなので開設するを選べば問題ないのですがこのときはまだ旧NISA。
積立NISAか一般NISAか選ぶ必要がありました。
積立NISAは年間投資枠40万円。
一般NISAは120万円。
私はいっぱい突っ込める一般NISAのほうがお得じゃん!
と思って一般NISAにしましたがこれは考えなしだったかも。
保有期間が積立NISAでは20年だけど一般NISAは5年。
私が今からやろうとしているインデックス投資は長期運用で利益が見込める確率が高くなるが5年程度の短期では元本割れの危険があります。
このことを十分検討せず口座開設してしまったので5年後元本割れしていた場合NISA口座では損益通算ができないので損が確定してしまいます。
5年後減ってたらどうしよう・・・。
閑話休題。
NISA口座を選択したら次は住信SBIネット銀行の口座開設を一緒にするかと聞かれます。
私はこれを不要としましたがSBI証券を使用する場合住信SBIネット銀行の口座があったほうがとても便利です。
私は後でわざわざ口座開設をしてしまったので問題なければ皆さんは一緒に開設したほうが良いと思います。
次のSBI新生銀行は不要です。申し込まないにチェックを入れましょう。
その次はポイントサービスに申し込むか聞かれますので申し込みましょう。
三井住友クレジットカードで積立設定すれば毎月ポイント利用に応じて5万円分までVポイントが付くのでVポイントがおすすめです。
(2024年からポイント付与が5万円から10万円に変更されるそうなので更にお得になります。)
これで入力は終わり。
その後は口座開設方法をネットで口座開設にすればユーザーネーム、ログインパスワードが入手できます。
ユーザーネーム、ログインパスワードは忘れないように必ずスクリーンショットなどで残しておきましょう。
本人確認手続きではマイナンバーカードがあればそれの撮影と自分の写真を撮影するだけで終了です。
口座開設通知もメールで設定すればもうすることはありません。
審査が終わるまで待ちましょう。
一週間ほどしたら審査完了メールが届きます。
メールに記載してあるサイトからスクリーンショットしておいたユーザーネーム、ログインパスワードを入力すれば取引パスワードの設定になります。
ログインパスワードと取引パスワードを別にすることで誰かに勝手に取引される可能性を減らせるので忘れないように設定しましょう。
あとは初期設定がありますが悩むことはほぼありません。
気をつけないといけないのは配当金受領方法を株式数比例配分方式にすることを忘れないでください。
NISA口座の配当金を非課税で受け取るために必要になります。
これで証券口座開設は完了です。
次は実際に投資を始めていきます。